2012年6月13日(水)
紫陽花の花咲くの頃の幼稚園児のための和風弁当
★子供の味覚をあなどるなかれ、のお話
娘たちが通う幼稚園のお弁当の方針は、
「子供が好きなものを少しだけ入れて下さい。」
集団生活の中の限られた時間の中での昼食。
好きなものを時間内に完食する満足感・達成感を感じさせるためのようです。
昼食をきっかけに幼稚園に行くのを嫌がる子供もいるので、園の気持ちはとっても良くわかるのですが、
私は園の方針に全く従わず(申し訳ございません…)、毎日お弁当を作っています。
長女は少食の上に食べるのがゆっくり。年少の頃はみんなの食べるスピードに追い付けず、
「お弁当嫌だ、幼稚園嫌だ!!」
になった時期もありました。
でも子供の味覚は日々成長しています。
苦手だった食材でも、
●お友達が美味しく食べてるのを見て食べてみたら『美味しかった♪』→オクラ
●お弁当に入ってたから仕方なく食べてみたら、その味付けなら大丈夫だった。→ブロッコリー
逆に、好きな食材でも残してくる事もあり、私が残りを食べてみると、
●生ホタテを冷凍→解凍して調理したため、朝食べた時は大丈夫でしたが固くなっていました。
●子供たちの好きな魚の和風ムニエル。珍しく残して来たので食べてみると「なるほど!!」
失敗の原因は二つ。いつもは塩を降って少し時間を置いてから調理するのにすぐ調理、
そしてバターがなくてオリーブオイルで調理してしまった(これではムニエルではないね…)。
子供の味覚は敏感で繊細。
昨日まで食べれなかったものが今日は食べれるかもしれない。
味付けを変えれば大好きになるかもしれない。
毎日試行錯誤しながら、手を変え品を変えお弁当作ってます。
今日は食べてくれるかな?毎日が闘いで勝負を挑んでいる感じ。
残してくる日ももちろんあります。
その時は何が敗因だったのか考え、次に頑張るのです。
一時はお弁当を嫌がっていた長女も、今はお友達と食べるお弁当の時間が一番楽しいみたい♪
ほぼ毎日完食して帰宅です!
ママたち、うちの子はこれは食べないから…と料理する食材を選びすぎていませんか?
確実に食べれるものばかり与えていたら、
もうすでに食べれるかもしれない子供の可能性の芽を摘んでいるのです。
★6月11日のお弁当
ふくさ寿司 水菜の水引
新じゃがの揚げ煮
乱切りきゅうり
オレンジ
照る照る坊主のランチョンマット
★6月12日のお弁当
真鯛の和風ムニエル
ママのポテトサラダ じゃがいも・きゅうり・新玉ねぎ・ハム
蓮根のきんぴら 白胡麻
クマさんの物相ご飯 青海苔
あしらいに青楓を・・・
さくらんぼ
紫陽花のランチョンマット
★6月13日のお弁当
ヒレカツ おたふくソース
インゲンの胡麻和え
にんじんのきんぴら
三角お結び
さくらんぼ
照る照る坊主のランチョンマット
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