★和風弁当にこだわるワケ、のお話②
幼稚園の謝恩会のため、子供たちのお弁当の希望メニューのアンケートを取った時の事。
みんなハンを押したように同じようなメニューが並びました
唐揚げ・ポテト・ハンバーグ・カレー・ウインナー・・・・・・・
例えば、好きな遊びは？とか、聞くと、みんなそれぞれいろんな答えが出てくるのに、
好きな食べ物はあまりにも固定的で、
なんだかとても奇妙で、ちょっと怖くなってしまいました。
我が家の娘たちも、これらのメニューは好きではありますが、
テッパンの筆頭メニュー、というわけではありません。
私は以前から思っていたのですが、
子供の味覚は日々成長しているのに、母親はそれに気づいていないのでは？という事。
一度食べさせてみて食べなかったから、『この子はこれは嫌い』
食べさせてみたら喜んで食べたから、『ほとんど毎日おなじ料理』
子供は初めて食べるものに対しては慎重になるもの。
もしそれが毒だったら命取りですから、それは生きるための本能なのです。
一度食べなかったからと諦めずに、何度か味付けを変えて食べさせてみること！
繰り返す事が、とても大事なのです。
★１月２１日の温め弁当
キャベツとひき肉のトマトライス　パセリ添え
蕪と柚子の甘酢漬け
みかん
みかんのランチョンマット

★１月２２日の温め弁当
ママのチャーハン・焦がし醤油風味　ハム・卵・長ねぎ・青海苔
かぼちゃとじゃが芋のダブルサラダ
みかん
あしらいに菊の葉を・・・
椿のランチョンマット