★子供の辞書に『適量』は無い！子供に料理を教えるという事①
昨年３月から始めた子供料理教室『世界を食べよう♪キッズクッキングクラブ』
この１月ですでにＶＯＬ・１５まで開催いたしました～
１年近く子供に料理を教えていて、一番の苦労は？と言えば、
『調味料を細かく計量しなければならないこと！』
子供の辞書に適量という文字はありません！
というより、適量がわかるような子供はいません。
人生いろいろ紆余曲折を経て、やっと『適量』のさじ加減がわかってくる、というもの。
大人に教える時は適量とし、水分や野菜の量で調整してもらってますが、
子供にはきっかり、『小さじ１／６』または『ひとつまみ・ふたつまみ』くらい細かく、
計量させています。
それは適量の感覚を身につけてもらうため。
思えば私も小学生の頃、
お菓子の本を見ながらマシュマロを作ってみたのですが、
この『適量』の意味が分からず、立ち往生してしまったことを今も思い出します。
ただ単に、マシュマロを流し入れるための片栗粉、バットの大きさにもよるので
『適量』表記。
でも大人ならば対処できることでも、子供には対処出来ず・・・
そんな子供の頃の体験を踏まえて、子供たちに教えるようにしています。
★１月１４日のお弁当
ママのしらすチャーハン、焦がし醤油風味～しらす・長ねぎ・卵
かぼちゃの煮物
長芋と三葉のおかか和え
キーウイフルーツ
椿のランチョンマット