★ 子供の味覚はすり込み現象、のお話
食品会社のマーケッティングの仕事をしている人から以前聞いたお話。
日本で売られている洋風ブイヨンの二大ブランド・Ｍ社とＫ社のブイヨンを使って同じように作ったピラフを、
メーカー名を伏せて試食してもらい、どちらが美味しいと答えるかの調査をし、
同時に子供の頃に母親が使っていたブイヨンの調査もしたところ、
①Ａ（Ｍ社）が美味しい！と回答の人→母親のブイヨンはＭ社
②Ｂ（Ｋ社）が美味しい！と回答の人→母親のブイヨンはＫ社
だったそうな。
私も実はこの調査の参加者で、回答は②でした。母が使っていたブイヨンもまさにその通り！
同じことは他にもあり、私の実家のマヨネーズはＫ社。
今もやはりマヨネーズはこれ以外買いませんし、カレールーはＨ社。
他のメーカーのものも食べる事はあるのですが、不思議です。しっくりこないのです。
これはまさに味覚のすり込み現象。
子供の頃に何度も食べて美味しいと思ったものは、一生美味しいという感覚のまま。
だからこそ子供には、ママの作ったちゃんとしたものを食べさせましょう。
多少美味しくなくても形が崩れていても、大丈夫。
美味しいとすり込まれますからご安心を♪
★ ６月２０日のお弁当
梅はさみヒレカツ
ほうれん草のお浸し
スナップエンドウの卵炒め
プチトマト
ミニ俵結び
おじいちゃんのぶどう（デラウエア）
あしらいに南天を・・・
枇杷のランチョンマット