★子供に『粗』みじん切りはありえない！？子供に料理を教えるという事②
『みじん切り』と『粗みじん切り』、
みなさんはどう使い分けていますか？
日本人は、みじん切りでというと、トコトンみじん切りにする傾向があり。
しかし長年、外国人に料理を習っていて気付くこと。
日本人ほど細かいみじん切りする国民はいないってこと！
外国の人にとっては、適当に細かくなっていればそれがみじん切り。
日本人にとっての、かなり大きめの『粗みじん切り』＝外国人のみじん切りです。
でもね、それがその国の料理に合っていたりするのですよ！
なんでも細かくすりゃいいってもんじゃないのです。
食感や味は切り方にものすごーく左右されます。
『世界を食べよう♪キッズクッキング』は世界の料理を作ります。
だからレシピに登場する『みじん切り』は、
基本的には大きめの粗みじんを指しています。
子供たちに、『粗みじん切り』だから、このくらいでいいよー♪と言ってＯＫを出し、
ほかの子の包丁の指導をしていると、
いいよ、とすでに言っておいた子供がなぜか？まだ切り続けている・・・
のはよくある話。
どうもＯＫを出されても、
本人的には、みじん切りとして納得いかないようで・・・
それは、お母さんのみじん切りを見ているからなのか？
日本人としてのＤＮＡのなせる技なのか？
よくわかりませんが、みんな、トコトンみじん切りにしたがります！”！”！
でもこれがきっと日本人なんだろうな～と、
日本人の真面目なＤＮＡを子供の料理を通して実感している
かなりアバウトな外国人気質の、私です・・・・・
★１月１５日のお弁当
豚肉と玉ねぎの生姜焼
長芋のソテー　胡麻油風味
キャベツのお浸し　おかか
昆布の佃煮の三角お結び
りんご
みかんのランチョンマット