お正月も二日になると、おせちもなくなり、
その次の我が家の定番は、
『お赤飯』と『尾頭付きの鯛の塩焼き』

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お赤飯は餅つき機で蒸し、鯛はガスオーブンで焼きます。

まるでハイエナのように鯛を食べる娘たち・・・
そしてそれも終わると、おせちの後のお楽しみ料理。
まずは、『残り野菜けんちん汁』

おせちを作っていると、半端な野菜がたくさん残ります。
梅型で抜いた後の京人参、昆布巻で巻き残ったかんぴょう。
八幡巻で巻き残った山芋、亀甲に切った端の干し椎茸など・・・
おダシに使った昆布と水とともにこれらの野菜を大鍋に入れていき、
毎日沸騰させては火を止め、を数日間。
おせちがなくなる頃に、これが大活躍するのです。
大鍋から食べきる量のけんちんを小鍋に移し、
まずは醤油仕立てのけんちん汁を作る。
お蕎麦もよし、うどんもよし。
次は味噌仕立てにしてみる。
醤油味が続いたあとの味噌味は変化が付いて◎。
そしてまだ余っていれば、カレールーを加えて和風の野菜カレーが出来る。
数日間は家事がかなり楽になるので、私のおせちのあとの定番であります。